2011年02月08日

最近の宇宙論は、

私は、昔から宇宙に憧れており、小学生のころ家の近くの田んぼに立ってよく星空を観ていました。

天の川の美しさに魅了されていましたね。そのくらい空が澄んで、明かりも少なかったということです。その後天文学を目指した?が色々あって、コンピューターの道に入っていきましたが、今の目標として、来年、放送大学に入学して、天文学を勉強しようと思っています。今年は、自分の仕事で、アップアップの状態ですので、、

で、先週末に時間があったので、自宅で天文学(宇宙論)について2,3冊読んでいて、感じたことを記します。

我々は、今まで宇宙というと、膨張宇宙という、風船が膨らんでいく、その表面に、またその中で漂っているのが、銀河(太陽系みたいな恒星(太陽)を中心として周りを惑星が回っている軍団の集合体)で、その銀河同士の距離が離れていく、そんなイメージを習ってきました。

それは、アインシュタインの相対性理論やホーキングの理論(ブラックホール)から導かれたものです。でも、最近の研究で、この膨張宇宙論に???が出始めています。

アインシュタインの相対性理論が出る前は、宇宙はエーテルという物質に満たされており、それが糊の役目をして、銀河が固定されているというイメージでした。たとえて言えば、海ですね。海水に満たされており、その中で魚や藻などが漂っているイメージですね。

しかし、そのエーテルの存在が否定され、糊の役目がなくなり、膨張するという考えをしないと、エネルギー的な問題(地球のような自転、周回運動等)の解決に結びつかないからで、現実的でなくなってしまったのですね。

でも、量子論(原子の構造を探る学問)の発達で、これには日本人がかなり貢献してますね。ノーベル物理学賞を得た、湯川秀樹、朝永振一郎はじめとする人たちの活躍がありました。

これらの量子物理学の研究成果に基づいて、近年、宇宙とはある物体(ダークマター:暗黒物質)に覆われており、そこに銀河が漂っている(糊付けされている)、またその暗黒物質にはエネルギーが充満しており、これが宇宙全体の運動に貢献している、と考えられるようになってきましたね。

つまり、古来探し求めてきたエーテルに満たされた宇宙論に回帰してきていると言うことですね。

”すべての銀河は、目に見える星たちの5倍から10倍の質量(目に見えないエネルギー)が周りを取り囲んでいる”ということで、真空と思われている空間に見えない物質(現時点では存在の証明が出来ない)が存在し、エネルギーが存在していると言うことですね。

天文学者は、この暗黒物質の存在を証明するため(計測可能な状態に)に懸命になって、世界中で競争している状態です。まだ、理論的な計算上の認識だからですね。

仏教の経典「般若心経」で、”色即是空、空即是色”がありますが、まさにこのことを表現しています。空は無であり、色は形ですが、見えないがそこには物質が存在し、エネルギーがあり、そこから星が誕生する。見えないがそこにはエネルギー(物質)があり、いつでも形になる(星になる)、そして、やがて爆発して、無になる。でもエネルギーが残る。

これを拡張すれば、人間が誕生し、死するも、エネルギーは空間に残る、それが情報のエネルギーであれば、古来伝わる知恵となる?

そんな妄想?を読書しながら先週末の1日に考えていました。こんな時間が好きですね。
posted by お坊 at 08:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 一般知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。