2010年12月23日

デジタル化の波に思う

ここ2日間、六本木ヒルズ49階のアカデミーヒルズで仕事をしていました。仕事の合間に、ここのフロワー(会員制の民間図書館)で現下の東京の街並や周りでPCなどのデジタル機器に夢中になっている人達を観ながら、ふと考えました。

昨今、電子書籍が世界的に普及し始めています。私自身もキンドル、iPAD、iPhoneを購入して、その恩恵に預かっています。とても便利です。デジタル化の波による恩恵です。でもどうんんでしょうか?

本の電子書籍化などアナログからデジタルへの変化はますます増える傾向です。それとともに人間個々のアナログ思考の格差が拡大しそうです。アナログ思考の格差での、健康面が気になりますね。仕事上の精神的ストレスが増えてくるような気がします。特に都会(集中したビジネス社会)では、

今迄はデジタル格差と言われて来ましたが、誰もがデジタル化の恩恵を得ルようになる。デジタル機器の使いやすさ、デジタルが故に低価格化になるからです。デジタル・デバイドという問題は軽減しますね。

そんな中、物理的に認識できるが、物理的に認識できない部分、つまり感性、創造性、雰囲気などの目に見えないものへの捉え方がますます退化しそうです。また、自分で考える事が少なくなる。何か分からない事が在るとすぐにインターネットを経由しての情報検索に入る。本来であれば、検索時間という考える時間を得られ、その時間が考える時間となるのだが、

安直に答えを得ようとする。またある程度短時間で得る事が出来る、そんな時代になるでしょうね。自分の頭のキャパ以上の情報過多による、余計な情報を受け付けないという情報ストレス障害が起ってくるでしょう。ある面、私がそうですが、時々、まったく情報を受け付け無い、ぼっーとしていたいという気持ちがありますね。それが自然への憧れに繋がります。

一方で、地方のビジネスチャンスでもあります。デジタル世界では情報はどこでも、いつでも得られます。しかし、この為に体(精神)というものの消耗度が激しくなり、ますますストレスが溜まるでしょう。癒し、健康への関心や興味が高まります。そして自然への懐古が、都会のコンクリートジャングルから自然のある世界にと、、

その為にも、都会からの地方への回帰現象が起こり、地方の人口増加に繋がり、また癒しや健康としての地方都市の価値が高まる気がしますね。実際、世界的な現象になって来ています。アナログからデジタルに、と同時に都会から地方に、この2つの総和は人間の付加価値の最大化に繋がるからです。つまり、数字的(見えるものを重視した)な欧米的思考と自然(見えないものを重視した)を意識する東洋的思考の融合になり、バランスの取れたものになりますね。
posted by お坊 at 09:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

日本の現実

最近、マスコミ等から流れる情報、テレビで議論している事、なんかどんどん悪い方向に行っているような気がしますね。国民を煙に巻いてるようです。国民に自分の頭で思考させないようにしているみたいです。

海外の新聞等空の情報と日本のマスコミが流す情報にかなりの乖離が見られます。国民ももう少し自分の頭で考える必要がありますね。だって、この先の自分の子供たちに負担の来るような世の中にすべきでないからです。

今回紹介する講演会ビデオは、我々が自分の頭で(マスコミからの一方的情報の受け売りでなく)考えるのに最適なものだと思います。私も今日1時間半観ました。まともな考え方だと思いました。このビデオを素直な気持ちで見て、日本の状況を考えてみてください。色々な考え方があると思います。自分の直観に照らしてみてください。

この講演者は、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、元オランダの高級紙の東アジア特派員で、日本外国特派員協会の会長も勤めた人で、現在アムステルダム大学教授をしています。とても正当な考えのヨーロッパ人だと思います。

今まで、アメリカの力が強く、アメリカの人たちが世界の言論界で活躍?して、真っ当なヨーロッパ人の意見があまり聞こえてきませんでしたが、ここ2,3年前から表に出るようになってきましたね。良い傾向だと思います。

例えば、フランスのジャック・アタリ氏(経済学者)などですね。また、アメリカでも、ピーター・F・ドラッカーなどの哲学的思想を論じる人たちも出始めています。たとえば、ハーバード大のサンデル教授(NHKの放送で有名)など
。今迄は儲け主義の基盤となる考え方を唱える人達のみが表舞台の主役でしたからね。


では、その講演ビデオですが、前半62分の講演すべて
 http://www.ustream.tv/recorded/11285207  
講演後の質疑応答約30分
 http://www.ustream.tv/recorded/11302326

因みに、彼の最新著作は、「アメリカとともに沈みゆく自由世界」徳間書店刊です。

posted by お坊 at 17:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

情報過多な時代の生き方

日経の夕刊1面の下部分に"あすへの話題"というコラムが在ります。これを毎日読んでいますが、12月7日は「情報の濾過」という題でした。洋画家の入江 観氏が書かれたものです。

その中で、

"インターネットによって集められる無際限の情報量は、それに触れるだけでも一生では足りないのではないかと思われる。おそらく子供たちにとっても、パソコンはごく当たり前の道具になっていくことは目に見えている。その時、子供たちは無限の情報に、どう対応すればよいのだろうか? 情報の洪水に飲み込まれないために、情報を自らの知識にするために何をすればよいのかを考えておかなければならない。

そのために大切なことは、自分にとって何が大切で、何が大切でないかを見分ける能力を身につける以外にないのではないか。"

と書かれていましたが、当を得た意見だと思います。子供たちだけでなく、我々大人たち?も、自分の頭で、何が大切かと選択できる判断力を持つ必要があります。そのためにも日々、少しでも学ぶ姿勢が大事です。

そう言えば、最近ある研修をした際、その出席者は20代から60代と広い層の人達でした。その中に講義に興味がなさそうに、居眠りをしている人が居ましたね。

一方で、目を輝かして、知識を一杯吸収しようとした20から30代の若者も居ました。この人達を観て思う事は、これからの時代を生きて行く為には、年齢に関係なく常に知識を貪欲に吸収していく姿勢、努力が必要だと思いました。

その時居眠りをししていた人は、50代半ばで、私と同じ、でもその人からはあまり活気が見られません。もう学ぶ事に疲れたのでしょうか? 

どんな年齢でも、学ぶ姿勢、努力をすべきです。常に前向きに、ポジティブに行きたいものですね。

posted by お坊 at 08:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。