2011年08月14日

気になる言葉

私の好きな言葉に、「必要、必然、ベストになる」というモノがあります。

この言葉は、経営コンサルタントの船井幸雄氏の言葉で、宇宙で起こることは、すべて「必要、必然、ベストになる」ようにサムシング・グレートは宇宙をつくっているはずだ、という意味です。

今回の大震災で多くの犠牲者、そして生き残った人たちも大変な試練を抱かされています。でも、これからを生きて行く上で、前向きに考え行動しないと、なにも始まりません。

その為には、起きた事象を天から定めとして、より良い地域づくり、自己改革へのキッカケにすると考え、この先のあるべき方向性、姿をイメージして、一人一人が行動をおこす必要があります。そして、それをみんなで協働し、ネットワークを図って行わなければいけないと思います。

震災された方々を供養しながら、一方で前進するしかありません。私の故郷、会津も風評被害、さらに7月末の豪雨による被害、これをみんなの知恵、力を合わせて対応してゆくしかありません。その知恵は、先人の智慧と新しい知恵・技術の融合、それに自然の力だと思います。

自然の力は、我々にとって、今回のように脅威にもなりますが、力強い味方にもなります。よく熟慮しましょう。皆で新しい創造を考えなければなりませんね。その創造は難しいです。

でも日々考えながら、一歩一歩小さな前進する。その中で、小さな種(ヒント)を見つけ、それを育てていくだけです。沢山の小さな種を見つけることです。

それには、毎日、当たり前なことを、バカみたいに、ちゃんとやり続けることです。昨日より今日、今日より明日と、毎日改善の余地を見つけていくだけですね。

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2011年03月09日

「こころ」と「かたち」

日経の先週土曜日夕刊に「誰も教えてくれない男の礼儀作法」小笠原敬承斎著、光文社新書の広告がありました。

礼儀作法について興味があったので、本日購入して読んでみました。小笠原流礼法については礼法のめんどくさい決まりがあるんだな、くらいの知識を持っていたが、その由来は知らなかったですね。

室町時代、足利三代将軍義満の命で、今川氏、伊勢氏とともに、武士の一般教養を目指して、「三議一統(さんぎいつとう)」の編纂が行われ、これが今日の小笠原流礼法の基礎になっているようです。

実際には、約700年前に確立された、この武家の礼法である「男の礼儀作法」は門外不出のもので、先代の宗家から漸く、少しずつ伝え始めたみたいで、この本で、一般の方にも初めて公開されたようですね。

この本の中で、上記の「こころ」と「かたち」が礼法でも重要だと認識できました。「かたち」はいつも流動的で、柔軟なもの、で、特に大事なのは”相手を思う「こころ」だ、と言うことです。

いつの時代においても、相手を大切に思う「こころ」が存在することに変わりなく、「かたち」は時間・場所・状況に応じて流動的に、臨機応変に、柔軟に対応すべきである、と著者(現宗家)は説いています。

すべての作法の根底に流れている前提は「こころ」です。「こころ」があって、「かたち」がなされますね。正にサービスの基本ですね。

つまり、人と人との温かいコミュニケーションを大切にし、マニュアル等による行動・行為は2の次だ、と言うことですかね。いつの時代も人の温かい心が一番だと、再認識させられました。
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2011年03月07日

人を育てる

人を育てるには、大きく3つのプロセスがありますね。

基本的な事を教える
その人に合ったやり方を個別で教える
自分で学ぶ方法を教える

基本的な事は、学校などでの学びで、平均的な、標準的知識、考え方、生き方を、教師が多数の生徒に、やや一方通行で伝えていくモノ。

さらに、ある程度学ぶと、それぞれ各人の考え方、職場の考え方に基づきながら、個別対応の双方向の気付かせること主体の育て方です。

最後は、自分で、問題を見つけ、課題を考え、その解決方法を自分の
頭で考えられるように、誘導して行くことですね。

この3つのサイクルをスパイラルに繰り返して、させて、本人の育成を図ることだと思います。教える側の「愛」が必要ですね。

初めの方法を「ティーチング」、次を「コーチング」と言います。また、職場では、初めの方法を「Off-JT(off the job training: 仕事としてセミナー等に参加する)」次を「OJT(on the job training: 仕事の中で指導されながら覚えて行く)」、最後を「自己啓発」と言っています。


この「コーチング」における3つの原則があります。


1.指示命令するのではなく、相手の自発的行動をうながす。

2.答えを与えるのではなく、相手に考えさせ、答えを見つけ出させる。

3.相手の可能性や潜在能力を信じ、それらを最大限に引き出すためのサポートをする。


この3つの原則を常に頭に置いて、人を育てる事が大事ですね。


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2011年03月01日

組織や家庭の活性化

最近、人材育成について講演をする事が多い。

その中心テーマは、自部門の活性化をどうすれば良いかですね。

自部門の活性化には、2つの事が必要不可欠です。それは、チームワーク力(組織力)と個人の業績アップです。

サッカーの例を考えてみましょう! 昨年のワールドカップを思い出してみると、まずチームワークによる戦力アップとそれぞれ個人の体力アップ(あたり負けしない)と技術力アップですね。この2つの能力アップをバランス良く、同時に行うことです。

チームアップ力(組織力:1+1+1>3)は、

 1.共通の目的
 2.役割分担を明確化(貢献意欲を出させる)
 3.風通しのよいコミュニケーション(情報の共有化)

の3つが必要です。

たとえば、家庭で考えてみると家族の目的(ベクトルを合わせる)、つまり、家訓みたいな考え方(会津魂など)を常に熱く家族に語り、そして、役割を考えさせ、それを基にみんなで行動する。嘘隠しなしのコミュニケーションを図れば、家族としての力がアップしますね。

反対に、家族のそれぞれがバラバラな考えでは、家族としてまとまりの在る行動が出来ません。昨今、これが大きな問題になっていますね。

次ぎに、個人の業績(能力)アップですが、それは,

やる気 x スキル x 仕事の内容(質 x 量)

ですね。

やる気、スキルを起こさせるには、褒めることです。そのためには、観察力が必要で、長所、技量などについて、何が良いのか認識すること、時系列に認識して、何時のときより良くなったかを指摘できるようにする事ですね。それにより本人も自覚できるし、努力目標を設定できます。

仕事についても、本人の仕事の出来を確認しながら、本人を褒めてより高いレベル(質)やより範囲(量)を広げるようにする。これらにより個人の業績アップへの努力が一層増します。

反対に、悩んでいるときは、どこまで出来ているか確認し、本人にここまではOK、さらに良くするには、xxxの助言をして行く。そんな方法が効果があります。

個人については、ほめて、ほめて、助言や注意をし、時には叱る、こんな感じで、本人を乗せることですね。

この2つ力(組織力、個人力)は、家庭でも組織でも共通するものですね。

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2011年02月26日

行動・言葉・思考の業(カルマ)

"「超訳 ブッダの言葉」ディスカヴァー刊"をパラパラと眺めてみた。その中に、

「行動と言葉と思考が業(カルマ)になる」という言葉を見つけた。自分の心にとても響きましたね。 

この本の超訳では、

ネガティブな行動やネガティブな言葉やネガティブな思考を行うくらいなら、何も行動せず、何も言わず、何も考えないほうが優れている。

なぜなら、それらによるネガティブな業(カルマ)のエネルギーは心に蓄えられて、あとになってから自分を苦しめるのだから。

ポジティブな行動・言葉・思考を行いたくなったときは、なんでもいいからとにかく実行したほうが優れている。あとになってから苦しむことがないのだから。


自分のこれまでの経験から、この言葉はとても的を得ていると思います。ポジティブでも、ネガティブでも、両方とも行動・言葉・思考を行ってしまう。そして、あとになって、ネガティブなものについて後悔をする、それだけならよいが、ずっとあとに引き続けますね。

そうか、ネガティブなものは何も行動せず、何も言わず、何も考えない?
でも、現実には難しいな? どう克服すればよいのかな? 人生の課題???

私は、このポジティブ、ネガティブな行動・言葉・思考の前に、正しい価値観が必要だと思います。それが前提でないと、欧米の金儲け主義的ポジティブな行動・言葉・思考につながり、それを先導した人たちには後悔もありません。村上ファンド、ホリエモンもそうですね。

なぜなら、”自分独り占めの金儲けは、正しい”、つまり、”金儲けて、何が悪いんだ!”、ということで、これが、かれらの考える、正しい価値観??ですね。

まずは、何が、人生における正しい価値観なのか、ミッションを考えることです。

欧米ではポジティブ・シンキングが盛んですね。

でも、一方で弊害もありますね。多くのポジティブ・シンキングの本等で、正しい価値観を付加していない、そのため、いけいけどんどんで、それが社会に負の影響を及ぼす場合ですね。しかし、本人には自覚がない。

ポジティブな行動・思考ですから、あとになっても苦しむ必要がないですからね。たとえば、金融商品の過度な販売、過度の一人よがりの考え方・行動(個人主義)、、、

最近は、米国で、正しい哲学を前面に押し出し始めましたね。


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2011年02月21日

基礎を学ぶ

昨日の日曜日は、関東地方はどんよりとした曇りから夕方雨に変わりましたね。

ところで、時々原点に戻って、色々な分野の基礎知識を見直してます。難しいことを知っているが、意外と異本的なことを忘れています。

ゴルフと同じで、時おりスランプがきて、スコアが安定、いや極端に割る子なります。そんな時、基本に戻る、つまり、ゴルフ練習場で、ピッチング、9番アイアンで、何球(トータル1000発ぐらい)を軽いスイングで、同じ目標に打ち込むコントロールショットをしますね。

これと同じで、基礎知識についても、見直すのです。その良い方法として、NHK高校講座の教育テレビ版を利用しています。テレビでなくインターネットで見るのです。テキストもいりません。「学習メモ(PDFファイル)」「理解度チェック」「内容を見る」で、要点などが記されており、それと画像を観て知識を得ることができますよ。コストが掛からず、役に立つ、良いですね。

 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/

特に、日本史、世界史、地理、情報Aはお勧めですね。1講座30分ですから、ちょっとの時間に観るのに適しています。

この基礎知識をベースに、それが正しいのかを、実際に適合しているのか、今はどうなのか等を自分の頭で考えることが必要です。

歴史は繰り返すと言いますが、今の時代は「応仁の乱」(1467-1477)の時代に似ています。この辺を理解すると面白いです。中央政府(室町幕府)の崩壊から地方の時代、そして戦国時代への変革を促した時期ですね。


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2011年02月20日

まともなメディア

最近のメディアの中で、珍しくまともな正論を吐いているところがあります。電通の影響がないのかな!

BSII(BSイレブン)ですね。水曜日夜の報道番組"INsideOUT"、この番組は結構面白い。他のメディア、特に地上はの報道と違う、故に比較して観てみると自分の頭で考えるときの参考になります。

キャスターは、小西克哉氏で、私が以前から気に入ってますね。
で、2月16日の番組で、「アメリカとともに沈みゆく」というタイトルで放送され、とても平易に、今の日本、およびアメリカについてまともな解説がされていました。トータルで30分強ですので、ぜひ、ご覧頂き、他のマスコミ報道との違いを肌で感じると良いと思います。

この番組に出てくる、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏については、昨年12月19日のこのブログの「日本の現実」で紹介しています。

@http://bit.ly/glsWEJ Ahttp://bit.ly/hPr77W Bhttp://bit.ly/ehaGFb
posted by お坊 at 07:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 一般知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

人にメッセージを伝える

パワーポイントによるプレゼンテーションの研修を行うことが時々あります。最近、このプレゼンテーション研修の需要が高まって来ていますね。皆さん、人にメッセージを伝えることに悩んでいるようです。

特に、中高年の管理者が若い人に交じって受けています。理由を聞くと、自分の仕事のプロモーションにパワーポイントを使い、話す必要に迫られているからだそうです。

実際、研修をすると、PCですぐに資料を作成することを想定します。でも、まず、メッセージを伝える相手がだれか、何を求めているのか、それに対してこちら側が、何を提案でき、相手にどんなベネフィットをもたらすのか、それらのことをストーリーとして、シナリオ、および、それに適した図(コンテンツ)を紙の上で考えることですね。

戦略論に"ドメイン"という言葉があります。これは、誰に、何を、自分の強みをどう生かして行うか、を考えることですが、このドメインが、プレゼンテーションでも大事です。このドメインを十分に練ることです。

USでは、カフェテリアで、紙ナプキンの上でこれをやることが多いですね。実際、私も、USでよくやっていました。これでビジネスが成り立つ場合が多いようです。

3つのキーワードを考え、それを初めの部分、其々のパートで、そして、最後のまとめで、繰り返し、語ることです。そして、まとめで、相手に行動をとってもら得るように、再度、”どうでしょう?〜”のクロージングをすることですね。

メッセージとは、相手に何かをしてもらうように、提案することですからね。その確認をしないと、プレゼンテーションにはなりません。ただのお話で終わりですね。


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2011年02月16日

本音(自分の思い)で生きる時代

我が実家の宗派である浄土真宗の創始者、親鸞さまの言葉に

 「一枚剥けば欲の皮、二枚剥けば嘘の皮」

というのがあります。人間みな虚栄心、劣等感、放漫な心などを内面に持ち、現実の世界との葛藤をしています。それは煩悩、つまり欲望にとらわれた「厭な自分」を見つめていることですね。

小さい時の素直な、自分の思い通りに行きたい(最近の子供はもっと現実的になっていますが)、そんな心を持っていましたが、大人になるつれて、だんだんと自分の本心に鎧を被せていき、何重もの鎧に覆われています。それが親鸞さまの言葉の意味ですね。

特に、20世紀の物事の考え方は、”形から入って、そこに魂(こころ)を入れる”モノでした。たとえば、建物を作る場合、箱を作ってから、それから中のものを考え、取り入れていく、あるいは、企画を考える場合、戦略的なフレームワーク(枠組み)を考えて、そこに中身を入れていく。

私の20年以上くのビジネスパーソン時代も、自分の思いというより、会社の思いを優先し、当時のCM”24時間働けますか?”の会社にんげんでしたね。周りの人たちも、同じ思考で、みんなで一直線でした。自分の生き方で生きる人生は、異端児と思われていましたね。

でも、これからの時代、自分の思いで生きていかないと、難しい時代だと思います。既成の概念が通用しなくなっている、つまり、皆が一緒の考え方、行動がやや異端児とみられるようになるような気がします。

自分の個性を生かした、そんな生き方を考える必要があります。一方では、マスコミ等を利用して、一律な考え方(自分で考えない)を強要して、既得権者たちの捨て駒にしようと企んでます。IT社会のメリットとデメリットです。自分の思いを発信でき、共感によるネットワークと過剰な情報発信による”偽情報も百回聞けば、正情報になる”ですね。

これから時代、まず自分の思いを明確にして、それから自分の人生を考え、行動することですね。そして、日々、喜び、楽しめることで、余計な煩悩、欲望を持たないようにすべきです。

それには、開かれた思考(自分にできることを考える、Could,Can)、開かれた心(〜すべきという内なる声に傾ける、Should)、開かれた意志(からしようとする意志、Would,Will)を考えるとよいと思いますね。

中身から入って、成長させ、それに合った鎧(形)を作っていくのです。
posted by お坊 at 17:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

発想・企画法を考える

このような研修を色々な企業、公官庁等で行いますが、皆さん非常に困っていますね。

こんな時、私が提案するのが、時間で考えてみること、です。大抵の本には、価格や商品・サービス、顧客層等の軸で考える事が記されていますが、それに時間も含めるのです。

"時間で考える"を簡単に羅列すると、

1.時を縮める(時間を節約できる)
ファーストフード、インターネット、添付ファイル、宅配便など

2.時を限定する
キャンペーンセール、早割、閉店セール、ギフトキャンペーンなど

3.時を消費する(時間を敢えて、ゆっくり満喫できる)
エステ、貸し別荘、貸しリゾートマンション、長期豪華船の旅、スポーツクラブ、ネイルサロンなど

4.時を広げる(好きな時間に)
コンビニ、デリバリーやケータリング、消音楽器(夜にできる)、ドンキホーテ(24時間営業)など

5.時を創る(余計な時間を消費せずに、時間が創れる)
ネットショッピング、キンコーズ、中食、洗濯乾燥機、食器洗い機などの便利品、サービス

6.時を重ねる(同時にできる)
eラーニング、iPod、駅ナカのサービス、インターネットバンキングなど

7.時をずらす(今遣りたいことを優先できる)
電子メール、ストリーミング、ハードディスクレコーダー、デルコンピューターなど

8.時を確定する(自分の時間に合わせられる)
デジタル家電、できたて商品、1回転レストラン、時間指定サービスなど

どうでしょう? "時間"を考えてみると、また違った発想・企画が考えられますね。

posted by お坊 at 13:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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